手づくりハザードマップをつくろう!
手づくりハザードマップのまち歩き作業をフォローします。水害時の「もしも」に備えるため、
「危険な場所」を撮影して投稿しよう!
① 危険な場所などを見つけ、撮影しよう!
1.手づくりハザードマップって、なに?
市町村が発行している水害ハザードマップは、ご存知でしょうか?
このマップには、近くの河川がはん濫したときの最大の浸水深が示されています。
でも、そんな深さになってからでは遅いんです。
何かある前の、早めの行動が重要です!まだ避難できる早期浸水の状況マップを、みんなでつくりあげる取組こそが、手づくりハザードマップです。
手づくりハザードマップは、市町村から各世帯に配布されている水害ハザードマップを、自らのこととして理解し、マップの活用に際して的確な判断ができるように、みんなでまち歩きを行い、経験した水害の話や、大雨のときに注意すべきことなどについてまとめるものです。
そして、まとめたこと、水害時にどう避難するべきか、町内の人々で考え、伝え合い、水害に強いまちをみんなで目指します。
★みんなで何をするの?
大きく2日に分けて取り組みます。
1日目(①みんなで勉強会②まちあるき&投稿)
-
まず、水害をみんなで勉強!その上で、自分のまちを歩く「まちあるき」行います!
-
まちあるきでは、みんなで歩きながら写真を撮りながら、会議室に集まって地図を作っていきます。みんなで集まり、みんなで写真の場所を思い出しながら地図を作りますので、集まったり(写真の場所を)忘れたりするなど、負担がかかります。ただし!我々NPOはこの手間をスマホをつかって減らしていきます。スマホをつかって各自で写真を撮り、こちらで地図にするので、集まったり忘れたりする負担がなくなります。
1日目と2日目の間(②まちあるき&投稿③ウェブサイトで投稿結果を共有)
-
2日目のまとめ作業まで時間があります。まちあるきを行い、情報を充実させましょう!投稿が多いほど、より濃い手づくりハザードマップができるかもしれません。
2日目(④ワークショップ⑤過去の水害を知ろう⑥災害カードをつくろう)
-
ワークショップを行い、みんなでまちあるき結果を発表しあいます。手づくりハザードマップはこんな感じになるよ!というイメージから、身近な水害での危険をみんなで知ります。
-
過去の水害を改めてみんなで知り、さらに水害を自分事にしていきます。
-
身近な水害での危険、過去の水害から、どのタイミングで自分は避難すべきか、それぞれで考えます。
★マップには、こんな種類があるよ!
2.まち歩きをしよう!
① 危険な場所などを見つけ、撮影しよう!(STEP1~2)
町内をあるき、下記のような危険な場所を見つけたら撮影していきます。
② 撮影した写真を投稿しよう!(STEP3)
下記ボタンから、アップロードページを開き、写真やコメントを投稿します。
【写真とともに投稿する情報】
・メールアドレス
・お名前(ハンドルネームでも可能)
・写真の特徴(上記の5つのうち、どれか)
・コメント(必要に応じて)
3.まち歩きマップをみよう!
・3D手づくりハザードマップはこちらから。活用には、Google Earthのアプリが必要です。
※PCの場合は、Google Earth Pro。どちらも無償のアプリです。
・安城市安城町東尾のマップ(みんなで作成中)
・安城市東栄町のマップ(みんなで作成中)